活性酸素から体を守る

活性酸素は脂質を酸化させ、身体に色々な害をもたらします。


脂質の最も多い器官は脳であり、活性酸素の増加によって脳にダメージを受けた場合、脳機能の低下を
招いてしまいます。


血管におきれば動脈硬化を引き起こしてしまいます。


脳を活性酸素から守る最適なビタミンとして有名なのはビタミンEであり、脂質の多い脳に浸透して
活性酸素による酸化を防いでくれます。


脳で働くビタミンEは血流を良くして記憶力の向上や集中力を高めるなど、脳機能の改善に有効です。


次に活性酸素を除去してくれる抗酸化物質として、赤ワインに含まれるアントシアニンが挙げられます。


アントシアニンも活性酸素の害を防ぎ、生活習慣病やアレルギー疾患になるのを防いでくれます。


赤ワインを良く飲むフランス人などは獣肉類やバター類を多食するにもかかわらず、生活習慣病に
かかりにくいそうです。


日本でも一時期ワインブームになった事がありましたが、その人気は今でも根強いようです。


赤ワインを醸造する時のブドウの種と皮に強力な活性酸素抑制の働きがあり、赤ワインが生活習慣病の
予防に一役買っている秘密がそこにあります。


脳をはじめとした身体のあらゆる器官を活性酸素の害から守るには、積極的にビタミン類などの
サプリメントや、抗酸化物質を含む食品を積極的に摂取して老化防止や病気予防に努めたいところですね。

活性酸素対策に抗酸化食品

活性酸素による老化防止対策として、抗酸化物質を摂ることが良いとされていますが、どんな食品に
含まれているのかを知る事は重要であり、積極的に摂取したいところです。


活性酸素を効果的に除去してくれる抗酸化物質のなかでよく知られているのは、やはりビタミン、
ミネラル類でしょう。


その筆頭に挙げられるのがビタミンCで、ビタミンCは免疫力も高めてくれますので、ちょっとした
風邪から深刻な病気であるガンにまで有効とされている非常に強力な抗酸化物質です。


ビタミンCは活性酸素除去作用の他に、肌のコラーゲンの生成の促進しシワなどを防ぐ効果もあり、
お肌の弾力性を保持してくれます。


次にベータカロチンですが、これは人参やカボチャなどに多く含まれており、ビタミンCやEと一緒に
働く事により老化防止に有効とされています。


そして次に粘膜を保護したり、皮膚の乾燥を防いだり、シミやソバカスにも有効で強い抗酸化力を発揮するのが
ビタミンAです。ビタミンAは老人斑を除去する働きもあります。


さらに活性酸素を消去するのを手助けするビタミンがビタミンB2であり、グルタチオンペルオキシダーゼ
の活性化に役立っています。


それから日本人がよく飲むお茶に含まれるカテキンも抗酸化物質の一つで、続いてよく飲まれる紅茶や
ウーロン茶にもカテキンが含まれています。


最後にお勧めなのがコショウなどの香辛料のグループです。


インドなどの高温で紫外線が多い国などでは、肉などが酸化して腐りやすい為、香辛料が多く使われて
いるのはうなずけますね。

ストレスと活性酸素

過剰なストレスにより、活性酸素が発生して健康を害する事がわかっていますが、私たちはストレスから
身を守る方法を身につけて重大な病気から身を守る必要があります。


ストレス社会における現代において、ストレスフリーな生活を実現し、活性酸素の害から身を守る事が
難しい現状は否定できません。


しかし心がけ次第でストレスに対抗することは可能であると思います。


ストレスにより胃腸障害や高血圧、頭痛、めまいなどが引き起こされますが、命にかかわるような
重大な病気である心臓病や脳血管障害などにならない為に十分気をつけなければなりません。


ストレスと活性酸素の関係は切っても切れない関係にありますが、大量の活性酸素を発生させない
為にも一刻も早くストレスを減らし解消する方法を実践することが大事です。


まず大事なのが十分な睡眠と休養でしょう。


寝る間も惜しんで働いたり、休日出勤などの激務を行なっていては、体内に大量の活性酸素を発生
させてしまい大きなダメージを受けてしまいますので、よく寝て休みの日などは音楽や温泉などの
入浴で十分な休養を心がけるべきでしょう。


そして時間があれば毎日有酸素運動と呼ばれる軽めの運動が有効です。


早歩きのウォーキングなどを30分から1時間できれば理想的でしょう。


そして食事から摂るビタミン・ミネラル類がストレス対策に有効で、しっかりとした栄養補給が
活性酸素を減らしストレスに強い体を維持してくれます。


日常生活をおくる上で、ストレスとうまく付き合って生きたいですよね。
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